海外に負けない低コスト生産
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ヤシマのモノづくり技術が生み出す高い品質
生産技術の自動化・IT化により、
その両方を実現しました
CADシステム(SolidWorks)による設計・解析、ゴムパッキンや防沫板などバッテリー関連の部品加工を行っております。
お客様の品質要求、価格要求に応えるべく、自動組立・検査設備、パッキン加工設備を開発するとともに、24時間無人運転が可能なシステムを構築いたしました。
プラスチックのことならなんでもご相談ください。
より高品質な部品を、よりコストを抑えてご提案いたします。
工場名
本社工場
所在地
東京都大田区西六郷4-28-15
設立
1957年12月
主要設備
工場名
本社工場
工場名
THAI YASHIMA CO.,LTD
所在地
タイ国 チョンブリ県
アマタシティチョンブリ工業団地(旧アマタナコン工場団地)
オオタ・テクノパーク内
700/646 M003.AMATA NAKORN INDUSTRIAL ESTATE,
TAMBON BANKAO PANTHONG.CHONBURI 20160
工場面積
640平方メートル
設立
2013年1月
従業員数
65名(内 日本人駐在員1名)
主要設備
業務内容
電池部品製造
国内でも有数の
生産設備の自動化
日本のモノづくり技術の粋を集め、国内でも有数の生産設備の自動化を実現しました。
高品質な製品を、安定して、大量に製造することができるため、生産コストを大幅に削減することができます。
生産中はプラスチックごみ
『ゼロ』を目指します
地球環境に配慮したものづくりを心がけております。
特に、生産工程で出るプラスチックごみのリデュースに力を入れており、プラスチックごみゼロを目指します。
ASEANの自動車工場に向け
生産拠点を海外展開
2013年にはタイに工場を建設しました。一部の設備を自動化し、現地でスタッフを雇用しております。
タイをはじめASEANにある日本の自動車メーカー工場にバッテリー部品を供給しています。
自動組立機
24時間無人運転を可能にし、安定した生産を実現
当社の主力製品である自動車バッテリーの液口栓の自動組立機です。ゴムパッキンやフィルター、防沫板など多数の部品からなる液口栓を自動で、正確に組み立てることができます。夜間は無人で運転を行っており、24時間フル稼働して月に500~600万個もの液口栓を生産。国内市場シェア6割以上、トップシェアの生産量と品質を実現しました。
ゴムパッキンカット機
一連の工程を自動化し、生産性を向上
バッテリー液口栓の重要部品のひとつ、ゴムパッキンを自動で製造します。チューブの供給からカッティング、排出まで、ゴムパッキン製造に関する一連の工程を自動化することで、安定した品質・生産量の維持、コスト削減を可能にしました。
画像検査装置
全数自動検査により、万が一の不具合にも即時対応
液口栓は自動車バッテリーの安全性を左右する重要部品。万に一つの不良品も許されないため、画像検査装置による全数自動検査を実施しています。組立機内に画像検査装置を配備することで、不具合品が発生した場合は即座に検出することができ、次工程への流出を防止します。
液口栓
鉛バッテリーのフタから液漏れ防止、または異物が入らないようにするための「栓」です。この栓の上部には排気口があり、バッテリー内部から発生する水素ガス、及び酸素ガスを放出します。
フィルター
液口栓の内部に取り付けられる部品です。液口栓の排気口からの外部引火による爆発を防いでいます。また、バッテリー内部で発生するガスの放出をコントロールし、液を減りにくくすることで、バッテリーの長寿命化を実現しています。
ゴムチューブ(パッキン)
液口栓をバッテリーのフタに締め付ける時に、ゴムパッキンでシールして液漏れを防いでいます。
この他、電装部品やプラスチック加工のことなら
なんでもお気軽にご相談ください。
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下記フォームまたはお電話にて承っております。
本社 / 本社工場
タイ工場
THAI YASHIMA CO.,LTD.